生命の誕生    (The beginning of life)English                

一生を通じて妊娠と出産ほど、神秘に満ちたものはないのではないでしょうか。
新しい生命は、280日というわずかな時間と、子宮の中という小さな空間に起きるドラマです。
しかし、それだけでは私たちは存在しません。
その生命の祖先をたどっていくと、壮大なドラマが繰り広げられています。


40億年の宇宙ファミリー

280日

お腹のあかちゃんが
胎内で成長する期間



生命をマクロの世界で見てみましょう。

280日に対して40億年という気の遠くなるような時間があります。これは地球の歴史です。
どのくらいの時が流れているのか、地球の歴史を1年で表わしてみました。

 40億年を1年に換算すると

1月1日

40億年・・・
地球の誕生

海底火山が爆発を繰り返すい海が地球。
       まだ生物はいない。

2月14日

35億年・・・
生命の誕生

海底は生命を育むベッドになり、海は生命の
母体となる。

  3月

  4月

  5月

  6月

  7月

  8月

  9月

 10月

 11月


1年のうちの
320日間

 

 魚類の誕生
       

 両生類の誕生
      

 爬虫類の誕生


 ほ乳類の誕生






地球が生命を生み

その生命が地球環境を変え

その環境が新しい生命を生み

その生命が地球環境を更に変え

環境に適応できる生物が生き残り

この繰り返しが、進化した人間を創造した





12月31日の夕方400万年前・・・類人猿からヒトへ

                    まだ現代にはたどりついていません

12月31日午後11時59分59秒を回った時点

やっと、現在のわたし達にたどりつきました。
100年も満たない人間の一生のときです。

あなたはこの限りなく長い時間と限りなく広い空間をどう感じますか?


 

35億年の小宇宙


ヒトの進化と生物の進化は同じだという不思議な世界

35億年・・・

 生命の誕生
 海底は生命を育むベッドになり、
 海は生命の母体となる

 280日・・・


 受精卵が子宮にたどりついて成熟を始める。
 子宮はふわふわベッドのようになっていて、受精卵が着床する
 その後、羊水の中で成長。子宮は母胎となる

・単細胞から多細胞


  魚類の誕生
・無脊椎動物から脊椎動物


  両生類の誕生
・手足が出来る


  爬虫類の誕生
・内臓が強化

  ほ乳類の誕生
・大脳が発達

この地球上に生存した生物が
人間の生命を創造している
受精後32日目から1週間の様子
ご存じでしたか?


32日目(魚類)
横一文字に裂けた口とエラをもつ

34日目(両生類)
水掻き状の手にわずかなくびれ

36日目(は虫類)
目や鼻が中央に向く

38日目(ほ乳類)
 上顎の切れ込みが消える、

40日目(ヒト)
 
まぶたができる




球上に生存できる
能力を進化の順に
完成させていく



 心臓の活動           皮膚が異物の侵入を防ぐ
 羊水を飲み、排尿をする    皮下脂肪をつけて体温調節
 明るさ、暗さをキャッチ     感染に対する抵抗力がつく

体はまさに小宇宙です

授かることや産むことで、”わずらうことなかれ”

どうしたら生きることができるか

生命はそのことを知っている

授かった新しい生命と、今、あるこの生命は

はるか35億年の歴史がサポートしてくれている

精一杯生きたいね この生命


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