と聞かれて思い出せないくらいの数の副食(おかず)を
食べていたって事ありません?
そんな私も結婚当初「一汁三菜こそ標準食だ!妻の務めだ」
と思い作り続けてきました。
ふと、テーブルを見ると・・・ 一膳のご飯に対して副食(おかず)が
圧倒的な場所を占めている事もしばしば。
一見、おかず(副食)が沢山=栄養豊かな食事=いい妻・・・
と連想しがちですが、果たして 素直に喜んでいられる現象でしょうか。
昭和初期頃までの日本では、日常の食は「ケの食」として
一汁一菜から 一汁二菜の質素な食事であり、
主食のご飯を中心にして、季節の野菜類を 食べていました。
そんな日常だからこそ、ハレの日には派手に食べました。
そこに「暮らしのリズム」が生まれたのです。
「待ちこがれる楽しみ」。ここぞと言うときに知恵を絞り、手をかけ工夫してご馳走を楽しむ。
日本の食は、そんな精神性に培われた文化でもあったのですね。
それに対して現代は、毎日が「ハレの日」といってもよいくらいに
肉・魚・卵 などの食材が食卓に並んでいますよね。
副食と書くからには主食(ごはん)のサブ的存在。
これでは逆転の現象ですよね。
「え〜栄養が沢山摂取できて問題ないじゃない」と言われそうですが、
逆に質問します。
「そんなに栄養を取る必要があるの?」
「消化しきれてる?」
「吸収してる?」
「排出してる?」
「動物性たんぱく質を消化するのにかなり内臓に負担がかかるけど大丈夫?」
「老廃物溜め込んでない? 」
「それだけの運動してる?」
「まだ成長期?

新美先生のお話・・・その1
「父がサツマイモを育て始め、沢山のイモが収穫出来るようにせっせと肥料を与え、
青々と葉は茂り・・・。 収穫を楽しみにしていたら、
小さなイモしか取れなかった・・・」と。
この話を皆さんどう解釈し、どう自分に結びつけますか?