子供の食事と健康・・・Nさん

<子供の食事〜アレルギーを持つ子の離乳食〜>

●はじめに
5歳の娘と7ヶ月の息子がいます。2人ともアレルギーで、母乳相談室で離乳の指導を受けています。出産後から基本の食事を母が食べ、母乳を飲ませます。湿疹がおさまり肛門周囲がきれいな肌色になったら離乳開始です。(湿疹のない子は100日過ぎたら始めます)

基本の食事:白米、大根、人参、アクの少ない青菜、天日干しわかめ、昆布、天塩、梅干 

●5歳の娘

離乳開始
4ヶ月の時、乳腺炎をきっかけに助産師さんに出会って基本の食事を始め、6ヶ月から離乳開始しました。まず基本の食事を子に与えます。煮汁(スープ)から始め、続いて野菜を与えます。米は基本の食事ですが米アレルギーなので、注意して与えました。
☆食材を増やす
次に他の食材を試します。まず母が50g食べ、母乳を飲ませます。肛門周囲の赤み、体調の変化、気分的変化(夜泣きなど)が現れたら、その食材を与えるのはまだ早いのです。何もなければ子に直接与えます。

☆断乳(1歳3ヶ月)までに試して成功したもの
キャベツ、白菜、ねぎ類、きのこ類、いも類、旬の果物、白身魚、たまふ(小麦として)、味噌汁

 ☆つまずいたもの
トマト:8ヶ月で肛門周囲が赤くなる。10ヶ月で成功。
豚ヒレ肉:10ヶ月で発熱。2歳で成功。

ほうぼう:1歳で肛門周囲が赤くなる。その後特に与えていない(あまり売っていないので)。


☆断乳後
授乳中は小食でしたが断乳したとたん、たくさん食べはじめました。米は1日1合から1合半くらいです。体調の悪い時はタンパク質性食品は食べさせませんでした。3歳半までは体調をくずしやすく、食べられるものが増えませんでした。その後丈夫になり、4歳の誕生日で初めてケーキを食べました(嬉しそうだったこと!)。今は幼稚園の週1回の給食を普通に食べています。家では米と野菜中心にしています。

●7ヶ月の息子
上の子より湿疹がひどく、私は産後すぐから基本の食事しか食べていません。息子は7ヶ月間母乳だけでしたが、ジクジクした湿疹がやっとかわいてきたので、最近野菜スープを始めました。母乳のあるうちに新しい食材をたくさん試しておきたいので、来年の春(1歳9ヶ月位)まで授乳するつもりでいます。


<子供の健康〜親に出来ることを模索して〜>

●はじめに
病気のとき、薬に頼らず自力で治すのが理想です。抵抗力がついて丈夫になるといわれているからです。しかし、こじらせてはいけません。そのはざまで揺れながら試行錯誤しています。

●5歳の娘
☆気管支炎で苦労する
断乳後、しょっちゅう風邪を引いて熱を出し、気管支炎になりました。小児科で薬一式をもらってよく飲ませました。不本意でしたが肺炎がこわく、また夜咳き込んで眠れないので、眠れないと治りづらいと考えて飲ませました。

☆民間療法をさがす
あまり気管支炎を繰り返すので、2歳半の時小児科で、吸入器を購入し予防的に毎日薬を吸入するよう勧められました。とてもショックでした。日常的に薬を使うのは絶対にいやなので、わらにもすがる思いで民間療法をさがし歩きました。各種治療院、講習会、自然育児の会・・・やがて娘の症状は良くなりました。そして家で親が毎日手当てすることが大切だと、あちこちで教わりました。吸入器は少し使っただけで、押入れに眠っています。

☆家で行っている手当て法
・金魚運動:仰向けに寝た子の両足を持ち、少し床から浮かせて左右に揺らします。20〜30秒。左右の腰骨の高さをそろえる効果があります。
・逆さづり:ふくらはぎの下あたりを持って持ち上げ、逆さづりにします。足首を持ってはいけません(足首に負担がかかるので)。15秒つるして前後にゆっくりゆらし、20秒水平で休むのを3回行います。背骨をまっすぐにし、頭蓋骨のゆがみを改善する効果があります。お産でどうしても頭蓋骨がゆがむそうで、泣くこととおっぱいを飲むことで、自力でも治しています。ミルクの時あごを鍛える乳首を使うのは、頭蓋骨のためにも大切なようです。
・アイロンをかける:タオルなどあてて熱くないようにして、体にアイロンをかけます。咳の時は胸と背中を重点的に。そして肝臓と腎臓の上も十分に。
・こんにゃくシップ:妊孕で教わりました。
・胸に手を当てる:咳き込む子の胸と背中を挟むように両手を当てます。ただ当てるだけです。当てていると咳が止まり、離すと出ます。時間のある限り手を当ててやります。そのまま添い寝してしまうことも。
*みんな娘が3歳頃に教わったので、もっと小さい子にいつから始めてよいかは分かりません。逆さづりは生後10日位から行えるそうです。

☆現在
私も病気に慣れ、小児科に行くべきか家でみるか判断がつくようになって来ました。娘も丈夫になり、昨年4月幼稚園に入園してから2日しか休んでおらず、病院には一度も行っていません。熱があっても咳が出ても、元気で機嫌よく夜眠れていたら、家で様子をみています。

●7ヶ月の息子に行っていること
・縦になって産む:仰向けに固定されると仙骨が動かず、重力の力も借りられず、子の頭にかかる圧力が大きくなるそうです。体をおこして産みたいと考えていました。膝立ちで産むことが出来て幸運でした。
・逆さづり:生後1ヶ月から行っています。
・おなかのマッサージ:便秘がちな時、のの字にマッサージします。腸が良くなれば湿疹も良くなると、小児整体で言われました。
・イトオテルミー:家庭で出来る温熱療法です。最近教わって始めました。便秘によく効いています。

●さいごに
色々試しましたが、まだ試行錯誤は続いています。完璧に行うのは無理なので出来る範囲で、少しでも病院にいく回数が減ればいいという気持ちです。将来は親子で一緒にヨガを行い、子供が自分で健康管理を行えるようになってほしいです。