離乳食から断乳・・・Kさん
■生後3〜4ヶ月・・・・のんびりと
一般的に、このころから果汁を与えはじめ離乳食をスタートするママさんが多いと思います。市町村の検診でも指導されるし、母子手帳にも書いてあるし・・
でも、もう一方で
・あまり早くから与えはじめるのはアレルギーの誘発、原因になるので、ゆっくりはじめれば良い。
・赤ちゃんの胃腸がちゃんと消化吸収出来るようになるのは、2足歩行が出来る頃
と言う情報も聞いていました。私は、花粉症などのアレルギーもあり母乳も充分に出ていたので後者を選択しました。
■生後8ヶ月半・・・・いよいよ離乳食スタート
びっくりされる方も多いと思いますが、私は8ヶ月半になるまでたまに、果汁を与える程度で離乳食らしい離乳食は始めてませんでした。
スタートするきっかけ・・それは、自然食のお店でランチをしていた時にいつもと違うグズリ方をし、“あれっ、もしかして食べたいの?”少し食べられそうなものを口に入れた途端、泣きやんだのです。
それから慌てて本などで離乳食レシピのページをめくる・・がなんかピンとこず。まずは、インスタントのベビーフードをいくつか購入しました。
息子は、8ヶ月でしたが胃腸の負担を考え、最初は重湯をあたえ、そしてその後,生後5〜6ヶ月のものを用意。まずは、私が試食。味付け、素材、具の大きさ、堅さを確認。最初に買ったベビーフードが無くなってからは、毎日具だくさんのみそ汁を作り、味噌を入れる前の出汁と野菜をとっておき,柔らかめに炊いたご飯と混ぜて与えるようにしました。
もちろん、それだけだと、口にする食品が偏ってしまうので、私達のおかずから食べられそうなものを食べやすく細かくして与えたりもしました。例えば、ほうれん草、ブロッコリー、薄味にした根菜類の煮物やひじき、しらす海苔、納豆(ひきわり)などです。
■1才〜1才3ヶ月・・・・色々食べられるように
ようやく、待ちに待った歯が生えてきました。(うちの子は遅めです。通常は5〜6ヶ月で生え始めるみたいです。)そうすると、私達大人の食べているものをほしがり、また自分で(手づかみ)食べたがるようになりました。気がつくと、私の皿の上にあった焼売や春巻きを手づかで、美味しそうに食べていたりもしてびっくり!又、トマトやウィンナーなどの皮もかみ切れないものは上手に皮だけを吐き出せるようになりました。
■突然の断乳
離乳食も順調にすすみ、周りからも「断乳」の声がちらほら囁かれはじめました。が、母乳も与えていたので授乳のタイミングによって食べる量にムラもあり、春になったら断乳しようと呑気に構えていました。
ところが、暮れも差し迫ったある日、何とも言えない吐き気に襲われました。えっ・・!まさか・・そう二人目の子を妊娠していたのです。早いうちに断乳をしなければ、お腹の子に影響がでるかも知れませんし、夜中の授乳もつわりで、とてもつらく感じてました。
今まで、「おっぱい」に頼り切ってました。昼も夜も夜中も寝かしつけるときはいつも、添い寝をしながらの「おっぱい」。「おっぱい」無しで、どうやって寝かしてければ?機嫌の悪いときは?不安と「おっぱい」を与えられなくなる・・と言う何とも言えない寂しさ、切なさに襲われました。
■断乳の流れ
悩んでいても、迷っていても仕方ありません。1週間後に断乳すると決めました。
★1週間前 “あと○○日で「おっぱい」は、ないないだよ”と息子に授乳の度に話しかけました。断乳迄のこの1週間は、ほしがるときに欲しがるだけ授乳しました。
★断乳日 朝、最後の授乳。授乳後、“もうこれで、「おっぱい」は、ないないだからね。もう、バイバイだよ”息子に話しました。すると、突然息子が大泣き!最後って分かったのか私のナーバスな気持ちが伝わったのか・・その後、息子に隠れて両方の「おっぱい」に油性ペンで大きくハッキリと【へのへのもへじ】を書く。
昼前に1度、「おっぱい」を欲しがる。“もう、「おっぱい」は、ないないしたよ。ほらっ”と【へのへのもへじ】が書かれたおっぱいを見せる。びっくりするかと思いきや、クスッと笑って納得をしたよう。ジュースを与え水分補給。昼寝も、主人に面倒を見てもらっている間に、自然に眠りにつく。
夜 昼間に遊び疲れたのか自然に眠りにつく。「おっぱい」が、張ってくる。慌てて、熱冷シートを貼り、「おっぱい」を冷やす。枕元に、夜中に眼を覚ましたときのためにジュース、ゼリー、ミカンなどを用意。夜中に眼を覚ます。ジュースで水分補給。抱いても泣きやまず・・1時間ほど、大泣きをし泣き疲れて寝ていく。
★2〜6日目 夜の寝かしつけに、手間取る。、だいたい、大泣きをし泣き疲れた頃、添い寝をしながら背中をトントン、絵本の話をしたり、抱っこをしたり・・どれも1回のみ有効で翌日から効果無し。ただ、大泣きをする時間が、徐々に短くなってくる。又、夜中に目を覚ますこと3日目から無くなる。3日目の朝、ガンガンに張った「おっぱい」を搾る。
★1週間後 寝かしつけは、ベッドで添い寝をし、狸寝入りをすると横でゴロゴロしながら自然に寝るように。食事の量も、“こんなに食べられるの?”と驚くほどに。のどが渇けば、私の手をひっぱり冷蔵庫の前まで連れて行くという技も身につけました。
■最後に
私の場合、離乳食はスタートも遅く、普段から野菜中心のメニューだったので、大人のおかずを少し手を加えて・・と言うものが多く、あえて子供のために作るということは、余りありませんでした。色々な進め方がある中、一番楽な方法を取りました。もちろん、子供の発育、便の状態、皮膚の状態を確認しながらです。
断乳、最初の3日間が親も子もつらい!「おっぱい」は張る、あげたい!・・大泣きをしている・・欲しい!もらえない・・親も子も我慢。でも、これを過ぎるとだんだん楽になっていきます。
妊孕四季報トップへはこちらから→